Super Rugby 2018シーズンがいよいよ開幕。日本から唯一参加しているチームSunwolvesは今年から南アフリカファレンスからオーストラリアカンファレンスに移動。スーパーラグビーはニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの3カ国の国が1つのリーグで対戦。そこへアルゼンチンのチームが入り、2015年より日本のチームSunwolvesも参加が決定。初年度は1勝、昨年2勝と成績は奮わなかったが、他チームに比べて環境面、戦力面で劣る中よく頑張っていたと思う。今年からチーム数が減らされてSunwolvesより成績の良いチームなどがカットされ海外のファンのコメントを見ると「なぜSunwolvesを残すのだ?」という辛辣な意見を多々見られる。前年だがこれはしょうがないことで一つでも多く勝つことでこれらの意見を見返せれば思う。南アフリカからオーストラリアカンファレンスに移動したことで選手の移動距離、時間も大幅に減り、日本のとの時差も少ないので選手としては今まで以上に力を発揮しやすく、体力の消耗も少ないと思う。
今年からは日本代表監督ジェイミー ジョセフがSunwolvesの監督を兼任することもあり、益々日本代表との連携が良くなった。プロリーグである以上Sunwolvesには今まで以上勝利し、日本代表Brave Blossomsの底上げも図って欲しい。